昨年度の多発した地震災害およびテロ事件への対応を実施していく中で、公的・民間を問わず災害・危機管理対応によるIAAシステムへの関心、認知が高まったと思われる。
今年度は、その事を踏まえて、地方自治体への展開を軸とする実運用への具体的な活動計画を立て、それを実現すべく運用組織、運用形態の見直し及び、それに関連したIAA Allianceの体制強化、そして将来の展開を見据えた方針・運営方法の検討を進めていく。
また、更なるIAAシステムの普及・広報活動も2006年度の重要活動とする。
実運用に向けた、具体的な運用モデルを検討し、その実現に向けた計画案を立案する。それを目標として2006年度の活動を推進する。
月一回の割合で運営委員会を開催し、各種議題に対して意思決定を行うと供に、必要に応じて、意見調整を行うための会合を別途開催する。また、実運用に向けたIAAシステムの改修、運用組織や運営形態のあり方を検討し、具体的活動計画の検討・立案・実施を主導する。同時に、各種イベントでの普及・広報活動を支援し、推進するものとする。
IAA Allianceとしての活動目標を以下の様に定める
下記の各種作業を行う。
<実運用に向けた運用モデルの検討>
2006年5月〜9月 実運用モデルの検討
2006年10月〜2007年3月 実運用モデルに向けたアクション
<イベント等への対応>
2006年5月〜9月 シンポジウムの企画・実施
2006年7月〜9月 東京都合同総合防災訓練準備・参加
2006年7月〜2007年3月 震災対策技術展等への普及啓蒙活動を随時検討・実施
<その他>
随時 緊急対応活動
ワーキンググループとして、以下の活動を実施する。
IAA Alliance と安否確認システムの普及啓蒙を行うとともに、ASP サービスの実現に向けた活動を行う。
昨年度と同様に、合同防災訓練への参加や震災対策技術展への出展/講演を通じて IAA システムに関する普及啓蒙活動を実施するとともに、ASPサービスの実現に向け、自治体と連携した運用体制の確立を検討する。
2006年4月〜2007年3月 ASP サービス実現に向けた活動
2006年7月〜2007年3月 合同防災訓練への参加を始めとする普及啓蒙活動
サン・マイクロシステムズ株式会社
政策推進営業本部
e-JAPAN営業開発本部
佐藤 正晃
IAA システム間のデータ交換を円滑に進める活動を実施するとともに、他の安否確認システムとの整合性を図るための活動を実施する。また、IAA システムの利用者インタフェースに関しても検討を行う。
昨年度から実施している IAA システム間でのデータ交換を円滑に進める活動を継続実施し、複数の IAA システム間での相互接続実験を実施する。また、災害用伝言板などの他の安否確認システムとの整合性を図る活動を継続して実施する。加えて、昨年度までユーザインタフェース WG で実施してきた活動を標準化推進 WG の枠組の中で継続して実施する。
2006年4月〜9月 他の安否確認システムとの整合性に関する検討
2006年9月〜2007年1月 IAA システム間での相互接続実験の実施
2006年5月〜2007年1月 IAA システムのユーザインタフェースに関する検討
東京大学
情報基盤センター
中山 雅哉
自然災害等に対し、IAAシステムの緊急対応を行う。
期間中に発生した自然災害等に対し、IAAシステムの緊急立ち上げなどを行う。
独立行政法人 情報通信研究機構
情報通信部門 情報通信セキュリティ研究センター
推進室
運営委員会、総会、各種ワーキンググループの活動をサポートする。
以下の活動を行う。
会員の入会、退会に関する事務作業、アナウンス、メールニュースの作成・配信など。
会費の徴収、催促、管理、各種代金の支払い、会計収支の確認、会計報告書の作成など。
運営委員会の日程調整、アジェンダ、資料の作成、テレコン準備、議事録の作成など。
総会の日程調整、アジェンダ、資料の作成、議事録の作成など。
一般問い合わせ(マスコミ等)対応、問い合わせログの作成および運営委員会などへの報告、イベントの対外発表、マスコミ発表用資料の作成、ホームページの管理、メーリングリストの作成および管理、削除など。
事務局長依頼文書の作成、参加組織からの問い合わせへの対応、各種文書フォーマットの作成、各種イベントの会員への周知、イベント参加結果の取りまとめなど。
必要に応じた、適切な事務作業。
適切な時期に各種作業を適宜処理する。