IAA Alliance(注1)(代表 大野浩之会長)では、この度のスマトラ島沖地震による津波被害で被災した方々の安否情報確認に役立てるため、この度、インターネット上で被災者の安否確認を行う、被災者情報登録検索システム(IAAシステム)を立ち上げました。
IAAシステムは、阪神淡路大震災をきっかけに、WIDEプロジェクト(注2)(代表 村井純慶應義塾大学教授)が1995年から開発を続けている被災者情報登録検索システムで、パソコンや携帯電話を使って被災者の登録や検索を行うことができます。IAAシステムの研究開発には独立行政法人情報通信研究機構が関わり、運用にはIAA Alliance(IAA システムの運用や普及活動等を目的として設立された任意団体)が中心的な役割を担っています。
IAAシステムのURLは以下になります。
日本語:http://www.iaa-alliance.net/
英語:http://www.iaa-alliance.net/en/
既にタイ政府の公式登録サイト(http://www.missingpersons.or.th/)が発足するなどインターネットを利用した被災者情報検索システムがいくつか立ち上がりつつありますが、本システムでは日本語画面があり、漢字での名前の登録も可能なことから、タイやインドネシア、インド、スリランカなど各地で被災された日本人の方々の安否確認に役立つのではないかと思います。
また、既に英語版サイトも用意されておりますので日本人以外の世界各地の方の利用も可能です。
是非とも、皆様に広報していただきたく思い、お知らせする次第です。年末年始のお忙しい中大変恐縮ですが、何卒ご協力をお願い申し上げます。
なお、本件についての連絡先を記事等に記載される場合には、下記のメールアドレスをお使いいただきますようお願いします.
sec@iaa-alliance.net(IAA Alliance事務局)
また、本件につきまして一般の方にお知らせいただく場合の、IAAシステムの使い方、その他IAAシステムご利用に関するお問い合わせ先を記載される場合は、
sec@iaa-alliance.net(IAA Alliance事務局)
あてにお願いいたします。
(注1)IAA Alliance(あい・えい・えい・あらいあんす)
IAAシステムの普及啓蒙を目指して2002年に設立された組織。代表は大野浩之会長。
IAAシステムの研究開発に携わる組織、個人を中心に設立されており、IAAシステムの対外普及活動のほか、安否確認システム間の相互接続性の確保などを行っている。
(注2)WIDEプロジェクト(わいど・ぷろじぇくと, Widely Integrated Distributed Environment Project)
オペレーティングシステム技術と通信技術を基盤とした新しいコンピュータ環境の確立を目指して、1988年にスタートした研究プロジェクト。代表は、慶應義塾大学教授 村井純。
学生、大学関係者、企業の研究者を中心とした670余名の研究者が参加し、「大規模広域分散環境の構築」のテーマのもとに、さまざまな分野の研究を実施している。
http://www.wide.ad.jp/
協力機関:
特定非営利活動法人
アジア科学教育経済発展機構(Asia SEED)
東京都中央区新川1-3-7
TEL:03-5566-0072
http://www.asiaseed.org/
IAA Allianceへの連絡先:
IAA Alliance事務局長
海老名 毅
TEL:042-327-6277
(24時間連絡可能ですが、留守番電話になる可能性があります)
e-mail:sec@iaa-alliance.net
http://www.iaa-alliance.net/